2012年9月8日

[8-7] 移植後230日目:言うこと聞かない血小板

何日か飛ばしていますが、病気関連のニュースが特になかったためです。

この日は皮膚科と血液内科の診察でした。(基本的に血液内科が2週間ごと、皮膚科が4週間ごと)

皮膚科

手の指のイボを引き続き。液体窒素をスプレーするだけなので数分で終了。

大きな総合病院の皮膚科でイボだけを診てもらうというのは、何とも滑稽というか申し訳ないような。普通は地元の皮膚科に行けと言われます。患者側としても、イボだけのために何時間も待ってられません。

僕の場合は、血液内科の診察を待っているついでに診てもらえる状況なので可能なのです。

血液内科

血液検査結果

項目名結果単位基準値前回比
白血球数(WBC)4.6103/μl4.5~8.5-0.4
ヘモグロビン(HGB)13.5g/dl14~18-0.2
血小板数(PLT)6.2104/μl13~40-1.4

Oh...調子が良かったのがここでマイナスに。

白血球とヘモグロビンは、そこまで問題ではないですが、血小板が1.4も下がったのがショックです。やはり油断できない。

こういう時は、前向きに考えようとしても、なかなか難しいですね。生きるか死ぬかの話だから、どうしても数値に一喜一憂してしまいます。

次の検査でさらに血小板が下がるようなら、マルクをすることになりました。むしろ下がってなくてもやってほしい。良いのか悪いのかわからない状態が一番精神的につらいです。

日記抜粋

数値が下がってしまうと、次までの2週間がすごく長く不安なものに思える。

今病気に対して俺ができることは何だろう。まず考えられるのは、免疫を上げる努力をすること。規則正しい生活、食生活、そして運動。かな?

あまり考えすぎるのもいけないだろう。考えすぎると引き寄せてしまう。病気の存在を忘れてしまうくらいが、ちょうどいいのかもしれない。

処方された薬

薬品名用法
アシクロビル「タナベ」朝食後

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