第3章の締めくくりということで、この期間を振り返ります。
第3章の記事
【3-1】退院後最初の外来受診【3-2】退院後2か月半は平穏に過ぎていった
【3-3】ドナーさんと移植日が決定!
【3-4】突然の入院宣告
【3-5】通院中の血液検査結果の推移
振り返り
この章は化学療法のための最初の入院から退院して、次の入院までの通院期間の3か月余りです。前半は何事もなく過ぎていったので話題がなく、記事数が少ないのはそのせいです。
最初は白血球数が低く感染症が心配でしたが、熱が上がることもなく、予防がうまくいったようです。
終盤にいろいろ動きました。まず骨髄バンクからのドナーさんとその移植日が決定しました。このコーディネートがうまく行かなかった場合、さい帯血移植で行くという方針でしたが、決まって一安心という気持ちと、いよいよというプレッシャーを同時に感じました。
もう一つ大きな動きは、病状が進行して緊急入院となったこと。病状の悪化については、可能性として多少考えてはいましたが、病院に行ったその日に家にも戻れずそのまま入院というのは予想していませんでした。物の準備も、心の準備も始める間もなく移植本番につながる入院に突入しました。
あとがき
次の章からはしばらく入院生活が続きます。まずは増えてしまった芽球を前処置までに減らすための化学療法からとなります。本当はリアルタイムな話もしたいのですが、混ぜてしまうと分かりにくくなってしまうと思い、過去から順に書かせてもらっています。リアルタイムに追いつくにはまだしばらくかかりそうですが、よろしければお付き合いくださいませ。
0 件のコメント:
コメントを投稿