入院中、あまり動けないけど、体調は悪くないし、頭も動くから暇でしようがないというときがあります。そういうときの暇つぶしとして、以前読書やゲームを紹介しました。
他にないかなと考えたときに、そう言えば4人部屋だったときに、同室の人が数独をやっていたなと思い出したので、暇つぶしに使えそうな、紙と鉛筆を使って手を動かす系のパズル(ペンシルパズル)の定番を選んでみました。
数独(ナンプレ)
数字のパズルと言ったらまずはこれでしょう。3×3のブロックに区切られた 9×9の正方形の枠内に1~9までの数字を入れるパズルです。(数独 - Wikipedia)
ルールは、
- 空いているマスに1~9のいずれかの数字を入れる。
- 縦・横の各列及び、太線で囲まれた3×3のブロック内に同じ数字が複数入ってはいけない。
暇つぶしとしては、簡単なものを数分でサクサク解いていくのがいいと思います。実際に私は、入院中スマートフォンにアプリを入れて、ちょっとしたスキマ時間に解いてました。
逆にレベルの高い問題をじっくり解いていくというのもおもしろいと思います。じっくり考えることが得意な人にはおすすめです。
お絵かきロジック(イラストロジック)
縦と横の数字をヒントに塗り潰すマス目を割り出し、そのとおりに塗り潰していくと、最終的に絵(または文字)が浮かび上がるパズルです。任天堂の「ピクロス」でおなじみ。どれが正式名なのかよく分かりません。(お絵かきロジック - Wikipedia)
イラストなどの何か意味のあるものが隠れているので、完成した時の達成感が大きいです。これも難易度はピンからキリまでありますのでお好みで。
白黒が多いですが、カラーのものもあります。
クロスワードパズル
こちらは知識も問われるパズルですね。問題の答えを、対応したタテ・ヨコのマスに入れていき、すべてのマスを埋めていくゲームです。(クロスワードパズル - Wikipedia)
問題のジャンルや難易度など、バリエーションはいくらでもあるので、自分に合わせて選択してください。
あとがき
今回は定番を挙げてみましたが、定番から派生したものや、マイナーなものを挙げたらきりがありません。自分がおもしろそうだなと思うパズルを選ぶのがいちばんだと思います。ハマりすぎてそればかりやっていると、俺はこればかり何をやってるんだと罪悪感におそわれるかもしれないので、あくまでちょっとした暇つぶしと考えたほうがいいと思います。逆に、突き詰めて極めてしまうというのも"あり"ですが。
このようなパズルはゲーム機やPC、スマホでもできますが、鉛筆を使って実際に書いて解くのはいい頭の運動になると思います。
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