当時の日記
入院13日目
体重50.5kg、朝の体温36.4℃。
掃除のおばさん、話しかけてくれるのは全然いいんだけど、かなりプライベートなところまで踏み込んでくる。
今日のメニュー
- 赤血球輸血
- 予定にはなかったけど、採血の結果やることになった。
- 抗生剤点滴(朝・夕)
入院14日目
体重50.9kg、体温平熱。
今日のメニュー
いよいよ毛が抜けやすくなってきた。引っ張れば簡単に抜ける状態。
- 抗生剤点滴(朝・夕)
- ルート(中心静脈カテーテル)消毒
入院15日目
体重50.9kg、朝の体温36.4℃。
今日のメニュー
- 採血
- 抗生剤(朝・夕)
入院16日目
体重51.0kg、朝の体温36.7℃。
今日のメニュー
- 抗生剤(朝・夕)
- 強力ネオミノファーゲンシー
- 抗生剤の副作用で肝機能の数値が問題ありということで追加。
- 先生や看護師さんは「強ミノ」と呼んでいた。
- 血小板輸血
- 事前に2種類のアレルギー止めを入れる。→眠くなる。
- 終盤に副作用(かゆみ・疱疹)が少し出てきた。終わったあとにちょっと増えて、やがておさまる。
血液検査結果
入院13日目の結果です。項目名 | 結果 | 単位 | 基準値 | 前回比 |
---|---|---|---|---|
白血球(WBC) | 0.4 | 103/μl | 4.5~8.5 | -13.5 |
ヘモグロビン(HGB) | 6.6 | g/dl | 14~18 | -1.0 |
血小板(PLT) | 6.0 | 104/μl | 13~40 | -3.2 |
芽球(Blast) | 0 | % | - | -16 |
前回が10日前なので、その間どういう動きをしたのか分かりませんが、抗がん剤の投与によって、芽球が"見た目上"いなくなり、ついでに白血球数もゼロに近いところまで行っていることが分かります。
HGB、PLTは輸血によってこの辺りの水準をキープしています。
次に入院15日目の結果です。
項目名 | 結果 | 単位 | 基準値 | 前回比 |
---|---|---|---|---|
白血球(WBC) | 0.2 | 103/μl | 4.5~8.5 | -0.2 |
ヘモグロビン(HGB) | 7.4 | g/dl | 14~18 | +0.8 |
血小板(PLT) | 3.4 | 104/μl | 13~40 | -2.6 |
芽球(Blast) | 0 | % | - | ±0 |
私の場合、血小板はすぐに下がってしまう印象があります。
強ミノ追加
今回の2回の検査で、「ALT」という肝臓に関する項目が基準値を超えていました。朝・夕に入れている抗生剤の副作用だそうです。体に入った薬は、肝臓や腎臓を通るため、影響をうけやすいようです。
そこで、「強力ネオミノファーゲンシー」という薬の点滴が追加されました。詳しいことは分かりませんが、肝臓の機能を改善する薬です。
※参照したページ
ALT(GPT)-肝機能検査(血液検査)/ベストメディテク
強力ネオミノファーゲンシー - Wikipedia
強力ネオミノファーゲンシー
そこで、「強力ネオミノファーゲンシー」という薬の点滴が追加されました。詳しいことは分かりませんが、肝臓の機能を改善する薬です。
※参照したページ
ALT(GPT)-肝機能検査(血液検査)/ベストメディテク
強力ネオミノファーゲンシー - Wikipedia
強力ネオミノファーゲンシー
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