白血球(WBC)
入院直後は、基準値を大幅に超えていました。抗がん剤投与によって、2週間しないうちにゼロに近いところまで低下しています。
移植まであまり時間はないですが、それまでに白血球が大きく上がるとは考えにくいです。どうせ前処置で全滅させるからいいんですかね。
ヘモグロビン(HGB)
上がったり下がったりを繰り返しています。何もしなければ下がる一方なので、輸血によって一定範囲に保っています。
血小板(PLT)
こちらも基本は下がる一方で、輸血で保っています。血小板のほうがヘモグロビンより下がりやすい印象です。
芽球(Blast)
入院当初、大変なことになっていた芽球ですが、抗がん剤によって観察されなくなりました。これは白血病細胞が少なくなって見えなくなったということであり、なくなったわけではありません。
私の場合、前回の入院時の抗がん剤投与では、完全寛解に至らず、退院時にはすでに芽球が観察されていました。今回は前回の半分の量しか抗がん剤を使っていないので、そもそも大きな期待はしていませんでした。
この章での抗がん剤投与の目的は、骨髄移植に向けて、増えていた芽球を減らすというものだったので、目的は達していると思われます。
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