2012年10月30日

[8-12] 移植後272日目:マルクの結果

通院日です。この日は血液内科と皮膚科でした。

前回のWT1とマルクの結果

WT1は陰性で一安心でした。

マルクの結果は、
  • 芽球っぽいのがわずかにある
  • 現時点では再発とは言えない
という微妙なものでした。微妙な表現のほうが不安になりますね。

つまり、現状再発はしていないが、まったく問題なしとは言えなくて、今後も油断できないということのようです。

血液検査結果

項目名結果単位基準値前回比
白血球数(WBC)4.1103/μl4.5~8.5+0.2
ヘモグロビン(HGB)13.1g/dl14~18-0.1
血小板数(PLT)6.3104/μl13~40+0.7

白血球、ヘモグロビンはほぼ変わらず。ジワジワと下がり続けていた血小板は、久しぶりに上がってくれました。

処方された薬

薬品名用法
アシクロビル「タナベ」朝食後

変わらずです。

悲観も楽観もせず、ただやれることをやる

やはりトントン拍子でうまくいくわけはないです。元々確率の低い勝負をしているのですから。こういう時、自分は大丈夫とか、逆に自分はダメだとか、決めつけてしまうのが一番よくないと思います。

いろんな可能性を考える。自分の中には悪い細胞がまだ残っていて、虎視眈々と隙をうかがっているということだってありえます。

その可能性を考えた場合、できることは何かと考えると、免疫力を高めて維持するということだと私は考えました。

WT1が陰性であることから、悪い細胞がいたとしても、ごく少数のはずです。免疫力を高めることで、数が少ないうちに叩いて抑えるのです。

免疫力を高める(下げない)方法は、生活リズムや食生活、運動、ストレス管理など調べればいろいろ出てきます。

私は、特に体調管理とストレスを溜めないということに気をつけています。前職ではそれがメチャクチャだった苦い経験があるので、同じ轍を踏むつもりはありません。

何であれ、体の声をちゃんと聞いて、それに従うことだと考えています。

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