入院生活は、体調がいい場合時間が空くことが多いです。この時間を何もせず、寝てばかりやテレビを見てばかりではマジでボケます。テレビカードの料金もバカになりません。
というわけで、入院中の空いた時間をどう使っていたかを紹介します。今回は本や雑誌についてです。
歴史文学の定番
最初の入院で読み始めたのが吉川三国志。
それまで歴史好きのくせに三国志の流れをイマイチ把握していなかったので、この機会に読んでおこうと思ったのです。三国志を題材にした小説はたくさんあるんですが、王道の吉川英治にしました。
新装版で全5巻ですが、1巻が700ページとかあります。こういうときだからこそ読めるボリュームです。
とか言いながら最初の入院では2巻の途中までしか読めませんでした。。言い訳すると、地名や人名などの固有名詞が大量に出てくるうえ、文体がちょっと古めなので、読み進めるスピードが遅かったのです。地図とか見てもどこのことを言ってるのかよく分からん!まあ、そうやっていろいろ知っていくのが楽しいんですけどね。
ビジネス書の大定番にも挑戦
ビジネス書も普段から読むのですが、ようやく「7つの習慣」に手を出しました。
正直難しかったです。ミッションってなんぞや?相互依存?1回読んだだけではよく分かりませんでした。何回も読まないとエッセンスはつかめそうにありません。
筋力維持にTarzan
セミクリーンルームに入ってからは、トイレに行く以外はベッドの上にずっといるので、何もしないと筋力が衰えていくのは目に見えています。
そこでベッドの上でもできる筋トレはないものかといろいろ探しているときに出会ったのが、Tarzan(ターザン)という雑誌です。Tarzanは月2回発行される雑誌で、スポーツ、エクササイズ、健康情報などを扱っています。筋肉や身体のことがわかりやすく解説されていますし、構成もおもしろいです。
各号でいろいろ特集しているのですが、その中で筋トレを特集している号を購入して、そのメニューの中でベッド上でもできるトレーニングを探してやっていました。
健康を扱う号もあり、下の画像の免疫特集はがっつり読ませていただきました。
最後に
何と言っても本は暇つぶしの定番です。入院中というのは、今まで読みたかったけど、ボリュームが多いとか内容が難しいとかでなかなか読めなかった本を読むチャンスです。他には漫画も王道ですね。読んでみたいけど、もうたくさん出てて今から読むのは大変という作品を一気読みできます。
普段本を読まない人も、活字の世界に触れてみてはいかがでしょうか?有名な作品でもいいし、興味のある分野の本でもいいです。映像とは違った没入感が味わえますよ。
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