2014年9月6日

治療中の体力維持にはラジオ体操がおすすめ


実は私、入院中の動ける時はほぼ毎朝ラジオ体操をしていました。体操をすると頭や体がすっきり目覚めました。

治療中でも無理せず体を動かす手段として、ラジオ体操を取り入れてはいかがでしょう?

体力・筋力の維持はしておきたい

白血病の治療では、貧血症状が出ていたり、入院していたりすると、ろくに運動ができなくなります。だからといってまったく動かなければ、筋力が衰えていく一方です。

一度落ちた筋力を元に戻すのは大変です。特に高齢の方の場合はより困難であり、病気から回復してもその後の生活の質が大きく落ちてしまう可能性があります。

そこで、ラジオ体操の出番というわけです。

ラジオ体操のメリット

健康効果

ラジオ体操は、全身の筋肉をくまなく動かすための運動を組み合わせて作られています。ひととおり行うと有酸素運動、筋トレ、ストレッチ、バランス運動と、総合的な運動ができます。

そうして筋肉や関節をまんべんなく動かすことで、筋力や柔軟性の維持・改善や、血行促進・代謝アップが期待できます。もちろんダイエットにも効果的です。

また、体をねじったり、曲げたり、反ったりといった運動が含まれるため、消化器官が刺激されぜん動運動が活発化し、便秘の改善が期待できます。

手軽にできる

ラジオ体操は誰もが子供の頃にやったことがあるなじみのある体操です。多少記憶が曖昧でも、ちょっとやったらすぐに思い出すでしょう。

また、ラジオ体操は3分10秒という短い時間ででき、負荷も高くないので続けやすいです。

病室でもできる

ラジオ体操はその場で立って行う体操であり、座る必要がありません。また、足元が大きく動くメニューがないので、狭くてもできますし、音もあまり出ません。

したがって、病室でもラジオ体操はできます(ジャンプはさすがに飛ばすしかありませんが)。

正しい動きを知る

正しい方法で行うほうが効果が高く、怪我も防げます。

下のページでは、図解や動画で解説しています。


DVD付きで解説している本もあります。

体操をする時間帯

ダイエット効果を考えた場合、夕方16~18時ごろがいいようです。夕方は一日の中で最も体温が高いため、より体が動かしやすく、消費カロリーも高くなります。

ただ、朝の場合でも、血行を良くして頭と体を目覚めさせる効果がありますし、朝から運動することによって便通を促す効果も期待できます。

どちらにせよ続けやすい時間帯にやればいいと思いますし、いっそのこと朝と夕方のどちらもやるというのもありだと思います。

音源

私は音源なしでやっていましたが、音がほしいという場合の方法を紹介します。

テレビ・ラジオ

下のページに放送時間が掲載されています。

デジタル音源

CDや配信で購入できます。


YouTubeにも動画が転がっています。これを見ると座って行うバージョンもあるみたいですね。

アプリ

「毎朝体操」(iPhone版Android版)というアプリがおすすめです。


このアプリは、スマホを持って体操すると、正しい動きができたか採点したり、消費カロリーを計算してくれます。それらのデータは履歴として蓄積されていくので、それを見て継続するモチベーションにできます。他にも全国のユーザの統計を見られるのもおもしろいです。

まとめ

運動の習慣と言ってもなかなか難しかったりしますが、ラジオ体操は非常に簡単かつ効果的なので、気楽に始められて継続もしやすいと思います。

治療中、治療後の生活の質を維持・向上させるために、ラジオ体操はいい手段だと思います。

参考

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