2013年11月19日

臍帯血バッグ破損に関する調査結果

厚生労働省プレスリリースより引用
以前、臍帯血関連ニュースの中で紹介した、臍帯血バッグの破損に関する続報です。兵庫さい帯血バンクでのバッグ破損事例を受けて厚生労働省が行なった調査結果が公表されました。(2013年11月6日)

以下、厚生労働省のプレスリリースから調査結果のポイントの引用です。
■臍帯血バンク(8バンク)内で確認された事例
  • 確認された破損事例数 17例
  • 17例のうち移植に使用されたものは無し
  • 破損部位は、チューブの破損が1例、連通路シール部分の破損が9例、破損部位不明が7例
■移植医療機関(209病院266診療科)内で確認された事例
  • 確認された破損事例数 16例
  • 16例すべてが移植に使用されたが、健康被害は確認されていない
  • 破損部位は、チューブの破損が8例、バッグ本体(連通路シール部分を除く)が6例、連通路シール部分の破損が2例
調べてみたら他にもあったということです。臍帯血バンクで17例、移植医療機関で16例の破損が判明したそうです。

原因を見てみると、外部からの物理的な力によるものが多いです。厚生労働省からは、慎重に扱えとの注意喚起がされています。まあ当然のことですね。

破損箇所では、チューブの破損が多いです。取り扱いの問題かもしれないですが、素材や設計で何とかなりませんかね。

医療機関での破損事例は移植に使われており、今回はよかったかもしれないですが、大丈夫なんでしょうか。

原因不明なのは兵庫のバンクばかりです。 調査はどうなっているのでしょうか。バンクのHPには特に情報がありません。

最終的には人が扱うものですから、ミスを100%無くすことはできません。ただ、ちゃんと再発防止をして、より安全性を高めてほしいです。

参照

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