血管の調子のせいか、採血する人が悪いのか、右腕では十分採れず左腕からも採ることに。いつもは一発ですぐに採れるのに、随分時間がかかってしまいました。たまにあります。
血液検査結果
項目名 | 結果 | 単位 | 基準値 | 前回比 |
---|---|---|---|---|
白血球数(WBC) | 4.4 | 103/μl | 4.5~8.5 | -0.1 |
ヘモグロビン(HGB) | 14.6 | g/dl | 14~18 | +1.0 |
血小板数(PLT) | 11.7 | 104/μl | 13~40 | +0.8 |
ヘモグロビンが基準値入り。血小板も前回下がった分をちょっと回復。ここで下がるのと上がるのとでは、気分的に大きな違いがあります。
高めのリンパ球
検査の中で、白血球の内訳も分かるのですが、リンパ球の割合が高めです。この日のリンパ球の割合と数は以下のようになっています(括弧内は基準値です)。- 割合:52.5 % (26.0~46.6)
- 数:2.33 x103個/μl (1.46~2.56)
この傾向は、移植して数値が安定してからは、ずっと続いていました。いつも基準値の上限近くで、超えていることもしばしば。
これまで特に何も言われていなかったのですが、ちょっと気になるので先生に聞いてみたら、やはり先生もそれは認識しているようで、でも現状そこまで気にすることはないと言われました。
がん細胞と闘うのはリンパ球なので、少ないより多いほうがいいに決まっているのですが、何事もバランスなので、リンパ球の数はそのままで、反対にいつも少なめの好中球が増えてくれるのが理想ですね。
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