2014年3月29日

[9-12] 移植後629日目:高めのリンパ球

通院日です。

血管の調子のせいか、採血する人が悪いのか、右腕では十分採れず左腕からも採ることに。いつもは一発ですぐに採れるのに、随分時間がかかってしまいました。たまにあります。

血液検査結果

項目名結果単位基準値前回比
白血球数(WBC)4.4103/μl4.5~8.5-0.1
ヘモグロビン(HGB)14.6g/dl14~18+1.0
血小板数(PLT)11.7104/μl13~40+0.8

ヘモグロビンが基準値入り。血小板も前回下がった分をちょっと回復。ここで下がるのと上がるのとでは、気分的に大きな違いがあります。

高めのリンパ球

検査の中で、白血球の内訳も分かるのですが、リンパ球の割合が高めです。この日のリンパ球の割合と数は以下のようになっています(括弧内は基準値です)。
  • 割合:52.5 % (26.0~46.6)
  • 数:2.33 x103個/μl (1.46~2.56)
割合が基準値を超えています。ただ、数は基準値内に入っています。

この傾向は、移植して数値が安定してからは、ずっと続いていました。いつも基準値の上限近くで、超えていることもしばしば。

これまで特に何も言われていなかったのですが、ちょっと気になるので先生に聞いてみたら、やはり先生もそれは認識しているようで、でも現状そこまで気にすることはないと言われました。

がん細胞と闘うのはリンパ球なので、少ないより多いほうがいいに決まっているのですが、何事もバランスなので、リンパ球の数はそのままで、反対にいつも少なめの好中球が増えてくれるのが理想ですね。

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