通院日です。この日は、皮膚科→血液内科→肺炎予防注射という流れ。
皮膚科
もうイボは確認できない状態。念のため液体窒素スプレーをして、これでひとまず治療完了。この右手薬指の先のイボは、病気休養の1~2年前からずっとついてきていて、なかなか治らなかったのですが、ようやく決着がつきました。長かった。。
血液内科
血液検査結果
項目名 | 結果 | 単位 | 基準値 | 前回比 |
---|---|---|---|---|
白血球数(WBC) | 5.0 | 103/μl | 4.5~8.5 | +0.5 |
ヘモグロビン(HGB) | 12.9 | g/dl | 14~18 | +0.2 |
血小板数(PLT) | 9.4 | 104/μl | 13~40 | +0.2 |
微増。誤差の範囲ですが、下がっていないので安心感が違います。
前回のWT1は陰性。
クレアチンキナーゼが基準値をオーバー
先生に何か筋力トレーニングでもした?と聞かれました。クレアチンキナーゼは筋肉に多く含まれている酵素で、激しい運動によって筋肉が炎症を起こしたり、壊れたりした場合にも上昇するそうです。どう考えても2日前の自転車80kmが原因です。たしかにあちこち筋肉痛だし。
炎症反応(C反応性蛋白)がちょっと出てる
と言っても基準値内ですが。ちょっと喉に違和感があるから、風邪をひいてるのかも。喉は少し赤くなってるらしい。フェリチンが高い。基準値の約4倍
フェリチンは鉄分の貯蔵量に関する指標です。これは今回急に高くなったわけではなく、以前から高かったのですが、なぜか今回は言及されました。輸血の影響で体の中に鉄が過剰に蓄積されているようです。これが高いと、心臓や肝臓の障害を起こすリスクが高くなるそう。
放っておいたら低くなるものではないらしい。ヘモグロビンに使われると減るが、ヘモグロビンの数値が一般レベルだとそんなに使われないとか。
減らす薬はあるそうです。ただ、前回測った時と比べて少し減っているので、定期的に検査して、増えてくるようなら薬を使うという方針になりました。
肺炎予防注射
前回の診察で予約したやつです。正確には、23価肺炎球菌ワクチン(ニューモバックスNP)。注射1本だけなのにけっこう待たさました。予診票の口頭確認があったけど、白血病の病名まで言っちゃっていいのかなとか思ったり。
左腕の二の腕裏というよく分からない場所に注射しました。保険適用外、10500円也。
効果は5年持続、その後は徐々に落ちていくようです。
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