2014年6月2日

[10-03] 移植後801日目:人生初フルマラソン


自由に動けるようになったら達成したいと思っていたことの一つが、『フルマラソン完走』でした。それに向けてランニングを始めて、ハーフマラソンを走って、いよいよこの日人生で初めてのフルマラソンを走ってきました。

走るきっかけ

何をするにも体が資本だし、病気に対して隙を与えないためにも、体力・免疫力をつけたい。
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そのために運動をしよう。
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ランニングなら身一つでできるので始めやすい。
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せっかくやるのだから目標を設定したほうがやる気も出る。
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それならフルマラソン完走がわかりやすい。
こんな思考経路でフルを目指すことになりました。あとは、復活したことを形にして自信にしたいという気持ちもありました。

ただ、走り出してからは、走ること自体が楽しくなっていって、趣味に変わるまでにあまり時間はかかりませんでした。

一応完走

最長でハーフまでしか走っていない状態でしたが、なんとかなるだろうという何の根拠もない自信を持って臨みました。

結果、撃沈しました。。

よく言われる「30kmの壁」という奴に思い切りぶち当たりました。前半調子に乗ってとばしたせいか、30km手前で太ももが痛み出し、どんどん痛くなっていき、どうしようもなくなって歩いてしまいました。

しばらくして再び走り出したのですが、太ももやら足裏やらが痛くて足が全然前に出ず、ちびちびと走って何とかゴールしました。最後の10kmきつかった。。

記録は4時間47分54秒(ネットタイム:4時間45分18秒)。4時間切れるかもとか思ってた自分が恥ずかしい(/д\*)


フルマラソンなめすぎていたようです。ハーフとは世界が違う。

完走後は、足のあちこちが痛くて、帰るのが大変でした。階段がまともに降りられない。。 

フルを走ってみて

終わってみれば達成感はありましたし、楽しかったです。大会というのは一種のお祭りであり、普段のトレーニングとはまったく違う高揚感があります。

ただ、正直内容は失敗であり、かなり悔しかったです。来年リベンジしてやる。

今回の結果も踏まえて、次のフルの目標は、「給水や補給以外では歩かずに完走」に設定しました。

子供の頃は持久走はかなり苦手だったのですが、やればできるもんですね。 フルを走ってますますランニングにはまりそう。

本当は、フルマラソンは健康に良いかって言ったら、体への負担が大きくてあまり良くない気がするのですが、もう趣味になってしまったのでそれはそれです。フルは年に2回くらいしか走りませんしね。

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