2014年7月10日

入院生活の暇つぶし:ラジオ編


ずいぶん久しぶりの入院生活の暇つぶしシリーズです。今回はラジオです。

実は、私は10年以上のラジオっ子でして、入院中もラジオをよく聴いていました。

ラジオの魅力

いろいろな音楽を楽しめる

音楽中心の局や番組なら、普段自分が聴かないジャンルの音楽を知ることができます。私の場合、ラジオがなければ洋楽やダンスミュージックをよく聴くことはなかったかもしれません。

リスナーに近い

多くのラジオ番組で、聴いている人からのメッセージやリクエストがたくさん読まれます。一般の人からの声で番組が作られるので、世の中の生活感や雰囲気を感じることができます。

ただ聴くだけでなく、メッセージやリクエストを送ってこちら側からも番組に関与すれば、より楽しめます。

タダで楽しめる

テレビはテレビカードを購入しないといけませんが、ラジオは無料でいくらでも聴けます。

ながら作業がしやすい

テレビは視覚と聴覚が塞がれますが、ラジオは聴覚のみです。画面を見るために動く必要がないので、他のことをしながら楽しむことができます。

想像するメディア

ラジオからは音の情報しか来ないので、自分の中でイメージをふくらませることになります。映像が用意されているテレビとは違って、考える力を養うことができます。

ラジオを聴く手段

携帯ラジオ

正攻法な手段です。以下の製品あたりが良さそうです。


MP3プレーヤー

ポータブルMP3プレーヤーの中には、ラジオ機能が搭載されているものがあります。一般的にはFMラジオのみ聴くことができます。


例外的に、AMラジオも聴くことができるプレーヤーもあります。


私が入院していた時は、古いMP3プレーヤーにFMラジオ機能が付いていたので、それを使っていました。

radiko


radiko.jp

radikoとは、インターネット通信を使ってラジオを聴くことができるサービスです。

ラジオの電波の受信状況が悪くても、ネットに繋がるのであれば、スマホやPCからアプリやブラウザを使って聴くことができます。

基本無料で、自分が今いる地域で放送しているラジオ局を聴けます。有料のプレミアム会員登録をすれば、全国どこの局でも聴けるようになります(月額350円+税)。

おすすめは

短い時間であればどれでもいいと思います。

長い時間聴くのであれば、バッテリーの保ちや取り回しを考えて、携帯ラジオやMP3プレーヤーのような専用で使える機器のほうが便利だと思います。

あとがき

長い入院生活、外の人とはほとんど会うことがなく、季節感も曖昧になりがちでしたが、ラジオは世の中を近くに感じられるツールになってくれました。

個性的な局や番組がたくさんあるので、いろいろ聴いてみてください。お気に入りがきっと見つかると思います。

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