ずいぶん久しぶりの入院生活の暇つぶしシリーズです。今回はラジオです。
実は、私は10年以上のラジオっ子でして、入院中もラジオをよく聴いていました。
ラジオの魅力
いろいろな音楽を楽しめる
音楽中心の局や番組なら、普段自分が聴かないジャンルの音楽を知ることができます。私の場合、ラジオがなければ洋楽やダンスミュージックをよく聴くことはなかったかもしれません。リスナーに近い
多くのラジオ番組で、聴いている人からのメッセージやリクエストがたくさん読まれます。一般の人からの声で番組が作られるので、世の中の生活感や雰囲気を感じることができます。ただ聴くだけでなく、メッセージやリクエストを送ってこちら側からも番組に関与すれば、より楽しめます。
タダで楽しめる
テレビはテレビカードを購入しないといけませんが、ラジオは無料でいくらでも聴けます。ながら作業がしやすい
テレビは視覚と聴覚が塞がれますが、ラジオは聴覚のみです。画面を見るために動く必要がないので、他のことをしながら楽しむことができます。想像するメディア
ラジオからは音の情報しか来ないので、自分の中でイメージをふくらませることになります。映像が用意されているテレビとは違って、考える力を養うことができます。ラジオを聴く手段
携帯ラジオ
正攻法な手段です。以下の製品あたりが良さそうです。MP3プレーヤー
ポータブルMP3プレーヤーの中には、ラジオ機能が搭載されているものがあります。一般的にはFMラジオのみ聴くことができます。例外的に、AMラジオも聴くことができるプレーヤーもあります。
私が入院していた時は、古いMP3プレーヤーにFMラジオ機能が付いていたので、それを使っていました。
radiko
radiko.jp
radikoとは、インターネット通信を使ってラジオを聴くことができるサービスです。
ラジオの電波の受信状況が悪くても、ネットに繋がるのであれば、スマホやPCからアプリやブラウザを使って聴くことができます。
基本無料で、自分が今いる地域で放送しているラジオ局を聴けます。有料のプレミアム会員登録をすれば、全国どこの局でも聴けるようになります(月額350円+税)。
おすすめは
短い時間であればどれでもいいと思います。長い時間聴くのであれば、バッテリーの保ちや取り回しを考えて、携帯ラジオやMP3プレーヤーのような専用で使える機器のほうが便利だと思います。
あとがき
長い入院生活、外の人とはほとんど会うことがなく、季節感も曖昧になりがちでしたが、ラジオは世の中を近くに感じられるツールになってくれました。個性的な局や番組がたくさんあるので、いろいろ聴いてみてください。お気に入りがきっと見つかると思います。
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