退職まであとわずか
私は、病気が発覚後、1ヶ月半ほどは出社していましたが、けっこうな貧血状態で、正直足手まといにしかならないと判断して、有給休暇(15日ほど)と傷病欠勤(2ヶ月)を経て休職に入りました。会社の規則では、勤続年数に応じて休職できる期間が決まっており、その期間を過ぎると退職となります。私の場合、2年に満たなかったため、休職期間は最大1年でした。その日が迫ってきたのです。
これを回避するには、骨髄移植後半年ごろまでに職場復帰しないといけないということになるので、ほぼ無理だろうなと、はじめから考えていましたが、その通りになりました。
期限については休職に入る時に分かっていたことなので、特に慌てることもなく、ただいろんな手続きが面倒なんだろうなと。まあしょうがないです。
最初は退職願
所属していた課の課長から電話があり、復帰は不可能という確認をしました。これを持って退職への手続き等を進めていくことになります。まずは、退職願が自宅へ郵送されてきたので記入します。内容は、退職する理由と、所属、名前、住所といったところ。退職理由は、「傷病休職満了」という選択肢があったので、それにチェックするだけで終了。
もっといろいろ書くかと思っていたのですが、意外とあっさりしていました。こんなものなんですね。
通常は、その退職届を持って本人が人事と面会するらしいのですが、傷病休職中の身としてはそれはできません。なので、記入した退職届を所属の課長に返送して、課長が代理として人事に説明をすることに。
その後、人事から手続き等の連絡があるので、それを待つことになりました。
検査結果は上向き加減
この週の通院(移植後195日目)の検査結果から。項目名 | 結果 | 単位 | 基準値 | 前回比 |
---|---|---|---|---|
白血球数(WBC) | 3.8 | 103/μl | 4.5~8.5 | +0.6 |
ヘモグロビン(HGB) | 12.4 | g/dl | 14~18 | +0.3 |
血小板数(PLT) | 5.5 | 104/μl | 13~40 | +1.1 |
全部上昇!(・∀・)イイネ!!
これで、いずれやるであろうWT1とマルクの結果が良ければ、さらに安心できます。
社会復帰はまだまだ
休職期限が近いので、確認の意味で社会復帰の可否を聞いてみました。結果は「No」。そりゃそうですよね。ノータイムで返されたので、「まだ全然」、「ありえない」ということでしょう。
処方された薬
薬品名 | 用法 |
---|---|
ガスターD | 朝食後、夕食後 |
バクタ | 昼食後(月水金) |
アシクロビル「タナベ」 | 朝食後 |
ネオファーゲンC | 毎食後 |
変更はありません。
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