2012年7月2日

[7-1] 移植後87~90日目:久しぶりの日常生活と血液型について


こんにちは。病気の記録とは違う記事をいくつか書いてきましたが、まだ現在に追いついていないわけで、そろそろ闘病記を再開したいと思います。

どこまでの期間をこの章で書くかは、ちょっと悩みどころなんですが、今のところ骨髄移植後半年ごろまでにしようと考えています。

では、よろしくお願いします。

久しぶりの我が家

退院して自宅に戻って数日、退院したばかりで積極的に外に出ていくのはためらわれたので、ずっと家の中にいました。

退院したばかりだし、少しくらい怠けてもいいだろうと思い、入院中に録画してもらっていたテレビ番組を見たり、ネットサーフィンしたりとダラダラ。こうやって書くと、入院中とやってることがあまり変わりませんね(^_^;)

やっぱり自分の家は落ち着きます。羽を伸ばせるとはまさにこのことです。

感染予防をしっかりと

白血球の数値が上がってきているといっても、免疫システムはできたばかりで油断できません。

そこで感染予防の対策を取る必要があるのですが、1回目の入院後に一度やっているので予行練習はバッチリ。すんなり家庭内で始めることができました。

体調

感染はなく、体温も平熱で推移していました。

筋肉痛が…

普通に生活しているだけ、しかも家から出ていないにも関わらず、全身が筋肉痛になりました。特に膝から下がひどかった。足首や土踏まずが歩くたびに痛む状態でした。

入院中にどれだけ歩かずに衰えていたかということが、身をもって実感できました。早く普通の生活に適応したいところ。

退院後最初の通院

これまた久しぶりの外来。マスクとニット帽で完全防御。

ここから当面の方針は、通院で血液の数値やGVHDの有無を見つつ、免疫抑制剤であるプログラフの服用を調整していくというものでした。

プログラフは、GVHDを予防したり症状を軽くしたりするために使います。しかし、免疫を抑えていると、日常生活に一定の制限や懸念事項が発生してしまうため、GVHDが見られないor小さいのであれば、徐々に減らしていき最終的にはゼロにしたいのです。

血液検査結果

というわけで、この通院日(移植後90日目)の結果です。
項目名結果単位基準値前回比
白血球数(WBC)4.3103/μl4.5~8.5+0.8
ヘモグロビン(HGB)13.3g/dl14~18+0.2
血小板数(PLT)3.5104/μl13~40-0.2

あまり変わらずです。血小板が上がってきません。これは注視していく必要がありそうです。

血液型は…?

この日、ちょっと気になっていたことを先生に聞いてみました。
私:「先生、僕の血液型は今、A型ということでいいんですか?」
先生:「あ~、ちょっと待って下さいね。」

カタカタ…カチッ、カチッ…

先生:「え~と、現状では分かりません。」
私:「…へっ?( ゚д゚)」
ドナーさんの血液型はA型でした。ただ、移植後の輸血では、赤血球はO型、血小板はAB型というよく分からない組み合わせだったので、はっきりさせておきたくて聞いてみたのですが、ちょっとびっくりの回答。まあ、正確に言うと、今はA型になっていく途中でまだ確定していない、ということなのですが。

血液型に関する検査結果も残っていて、それを見せてもらったところ、前処置後、元のB型の数値が消えていき、移植後しばらく「?型」が続き、最近ようやくA型の数値がチラッと出てきたという状態でした。


というわけで、この時点での私の血液型は、「?(ちょっとA)型」でした。血液型占いなんて通用しません。

血液型はすぐに確定するものではないんですね。造血機能はまだ出来立てだということが、このことからも分かります。

あと、輸血についても聞いてみたのですが、赤血球はO型、血小板はAB型でいいと言われました。ただこれ、血液型が確定した後でもその組み合わせでいいのかがはっきりしていないので、確認してみる必要があるということに今気づきました。

あとがき

退院して最初の1週間は、4ヶ月ぶりの普通の生活で筋肉痛に苦しみつつ、日常生活の貴重さを噛みしめる日々でした。

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