[7-10] 移植後154～167日目：忍び寄る再発の恐怖

こんにちは。ロンドンオリンピック始まりますね。休養中の身としては、次の日のことを考えずに観戦できてラッキーです(^^)　まあ、あまり無理をする気はありませんが。

今日は、通院2回分です。

下がっていく数値

移植後160日目の血液検査の結果が以下となります。

項目名	結果	単位	基準値	前回比
白血球数(WBC)	3.4	103/μl	4.5～8.5	-0.4
ヘモグロビン(HGB)	11.8	g/dl	14～18	-0.7
血小板数(PLT)	2.7	104/μl	13～40	±0

続いて167日目の結果もどうぞ。

項目名	結果	単位	基準値	前回比
白血球数(WBC)	2.9	103/μl	4.5～8.5	-0.5
ヘモグロビン(HGB)	11.7	g/dl	14～18	-0.1
血小板数(PLT)	2.0	104/μl	13～40	-0.7

はい、この2回の検査どれも上がっていない、というか下がっていますね(T_T)　プログラフは中止していますが、その効果はこの時点では見られません。

こういう結果をもらった日は相当落ち込みます。自分ではわからないですが、きっとため息を連発していたでしょう。

ただ、私の場合、その日はとことん落ち込んで、寝て起きてすっきりするというタイプなので、あまり引きずらずに済んでいました。もちろん、頭のどこかにモヤモヤとした不安は常にありますよ。

処方された薬

薬品名	用法
ジフルカン	朝食後
クラビット	朝食後
ガスターD	朝食後、夕食後
バクタ	昼食後
ゾビラックス	朝食後
マグミット	毎食後
ネオファーゲンC	毎食後

2回とも変更はありませんでした。

それでも

悪い結果をもらうと、「ダメなのか？」「もっとがんばってくれよ」など、ネガティブな感情がよぎっては消えてを繰り返します。

できることが少ないのは歯がゆいですが、ここで投げやりになったり、無気力になったりするのが一番よくありません。

急に経過がよくなることはない長い戦いです。とにかく今をちゃんと生きることが大事なんだと思います。