入院中と言っても、いつも何か治療をしているわけではもちろんありません。経過が良い時は予定のない時間のほうが多いくらいです。
そこで何で暇をつぶそうかという話になります。
これまでもいくつか紹介してきましたが、今回は、2回目の入院の退院が近い時期にハマった「Hulu」というサービスを紹介したいと思います。
Huluとは?
「フールー」と読みます。オンラインの動画配信サービスです。海外のドラマや映画が中心で、日本の作品もいくらかあります。
ネットの回線速度次第では、ハイビジョン級の品質で楽しめます。
月額制のサービスで、月額980円(これを書いている時点)を払っていればいつでも見放題です。
海外の作品が豊富
何と言っても海外のドラマや映画のラインナップが豊富です。私は海外ドラマ好きなのですが、「24」、「LOST」、「プリズン・ブレイク」、「HEROES」などなど、メジャーな作品はだいたいそろっていて、目移りしてしまいます。日本の作品のラインナップはまだ微妙ですが、随時追加されているので、これから充実してくることを期待しています。
マルチプラットフォーム
PC、iPhone、iPad、Andoridなど、様々なデバイスから視聴することができます。最後に見ていた場面を記憶してくれるので、PCで途中まで見ていた番組を、iPadで続きから再生するなんてこともできます。かなりお得
海外ドラマとかけっこう好きだけど、買うのはちょっとだし、レンタルしても見ずに終わってしまうことがよくある。そもそも日本ではDVDが出ていない作品もある。という人(私のことですが^^;)にとって、月980円払えばいつでもどこでも見放題というのは、かなりお得だと思います。
入院中は「24」を2シーズン
見ていたのはほとんど「24」。「24」はシーズンごとの24話でひとつのストーリーなので、間隔が空いてしまうとどんな話だったかわからなくなったりすることも。大部屋に移って暇な時間が増えた状況は、一気に見るチャンスだと思ったのです。
おかげでシーズン3と4をコンプリートすることができました。本当はもうちょっといろいろ見たかったところですが、こんなものですかね。
見たいものがたくさんあるということは、暇つぶしのネタのストックがたくさんあるとも考えられます。
※注意点
Huluはオンラインサービスなので、当然ネット環境がなければ利用できません。病室でネットが使えるかどうかは病院に確認してください。まとめ
入院中に映画やドラマを見るというのは、暇つぶしの定番の一つだと思います。同室の患者さんでやってる人もいました。視聴の手段としては、DVDやBlu-rayを見たり、各種の動画配信サービスを利用するなど、たくさんあります。いい時代になりました。
自分の環境や好みに合った方法を選べばいいと思います。今回は、その中の選択肢の一つとしてHuluを紹介させてもらいました。
公式サイト
おすすめする人
メリット
- 海外ドラマ・映画好きの人
デメリット
- 豊富なラインナップ
- いつでもどこでもな自由度
- ストリーミングなのでかさばらない
- ネット環境必須
- イヤホンで耳をふさいでいるため、夢中で見ていると看護師さんなど誰かが来た時に反応が遅れる
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