※ちなみに、入院37日目が移植後0日目となります。
白血球(WBC)
はじめにすごい勢いで8まで上がっていますが、これは白血球を増やす薬であるグランシリンジを使っていた影響だと思われます。グランシリンジを止めたら数日で元の水準に戻っています。
そこからは自力でじわじわと上がっていき、基準値に入ってからは落ち着きました。基準値ギリギリなので、本当はもう少し上がってくれるとうれしいところです。
ヘモグロビン(HGB)
なかなかきれいに右肩上がりです。赤血球の輸血は、移植後26日目が最後になりました。ここまで上がれば、階段を上っただけで動悸がすることもなくなるでしょう。
あと少しで基準値入りです。
血小板(PLT)
こいつが気になるところです。途中まで調子が良かったのに、後半は完全に失速しています。結局、基準値と比べてかなり低い水準での退院となりました。
炎症反応(CRP)
最初に高いのは、クリーンルームのころに苦しんだ高熱の余熱です。その後はほぼ上がることもなく終了。38℃くらいが2~3週間続いた時期もCRPは上がらず、あの熱は一体何だったのか?
マグネシウム
マグネシウムが低いということで、退院への一つの壁となっていましたが、結局上にも下にも行かず(一度すごい上がっていますが、何かの間違いではないかと勝手に思ってます)。
下がらないし、マグミットを飲めるということで退院可能としたのでしょう。
肝臓関連
グラフの3つの項目が、継続的に計測されていた項目でした(γ-GTなどはあったりなかったりでした)。
中盤にはかなり数値が悪くなり問題となりました。強ミノやネオファーゲンCを使うことで、終盤にかけては低下傾向にあります。
0 件のコメント:
コメントを投稿