当時の日記
入院10日目。化学療法8日目。
22時就寝にもすっかり慣れた。
今日は0時と4時過ぎにトイレに起きた。
向かいの人のいびきがときどきすごいけど、あれは自分は起きないのかね。
今日でキロサイド終了。ポンプ生活ともおさらば。
点滴がシンプルなものに変わり楽になった。点滴そのものも夜には外れるそうで、あとは様子見なのかな。
今の一番の懸念事項は便秘。そろそろ苦しくなってきた。
22時就寝にもすっかり慣れた。
今日は0時と4時過ぎにトイレに起きた。
向かいの人のいびきがときどきすごいけど、あれは自分は起きないのかね。
今日でキロサイド終了。ポンプ生活ともおさらば。
点滴がシンプルなものに変わり楽になった。点滴そのものも夜には外れるそうで、あとは様子見なのかな。
今の一番の懸念事項は便秘。そろそろ苦しくなってきた。
抗がん剤投与終了
この日の昼食前に、24時間ずっとつながっていたキロサイドの点滴が外れました。これにて抗がん剤の投与は終了です。あとは感染症などに気をつけながら、寛解状態になるのか経過を見ていくということになります。
寛解状態というのは、末梢血(血管を流れる血液)や骨髄に白血病細胞が観察されない状態のことを言います。
ただこの状態は治ったということではなく、なくなったように見えるだけで、見えないところで存在している場合、やがて再発するということもあります。
今回の入院の目的は、白血病を治癒させることではなく、骨髄移植まで良い状態を維持しておきたいので、化学療法によって一度寛解状態に持って行こうということです。
なので、今回の治療で寛解状態になって、それが長期間続いてくれることがベストです。
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