2012年3月27日

【2-25】入院中の1日を紹介します:第1回

こんにちは。最近このブログのカスタマイズに凝っています。ただ、一度やりだすと止まらなくなる性分なので、肝心の記事の投稿に影響しないように気をつけます。

さて、今回は2章の入院中の基本的な1日について紹介します。と思って書いてたら長くなったので2回に分けます。

起床は6時頃です。正確には決まっていないのですが、まわりがゴソゴソし始めたり、看護師さんが検温等で見に来たりするため、そのタイミングで起きます。

起きたらまずトイレ行って体重を測ります。体重は同じ条件で測ったほうがいいですから、トイレに行ってから測るという順序を自分で作って実行してました。

そしてイソジンでうがいをします。寝て起きると口の中ってけっこう汚くなってますからこれは大事です。

月水金には血液検査があるので、寝てても半強制的に起こされて採血をします。私の場合は右手に採りやすい血管があるそうで、ベッドの位置もあったんですがもっぱら右腕で採ってました。

このくらいのタイミングで新聞売りのおじさんがやってきます。私は買ってなかったのですが、高齢の患者さんはけっこう買ってました。

朝食は8時からです。米かパンか選べます。食べ終えた食器は、動ける人は自分でワゴンまで運びます。その後に歯磨きをします。

朝食後~昼食

朝食後はイベントがなければまったりです。まだ眠ければちょっと横になったり。

10~11時頃に昼勤の看護師さんに交代して、体温、血圧、血中酸素を測ります。このタイミングで何か点滴をやることが多かったです。

この時間帯に掃除のおばさんが来て、掃き掃除+拭き掃除をやってくれます。平日は毎日やってくれます。お疲れ様です。

昼食は12時すぎにありました。昼食が三食の中でいちばん豪華でした。

食事について

病気+化学療法によって免疫力が低く、感染しやすいため、ナマのものは禁止でした。基本メニューはありますが、患者さんによって量の指定や、米か麺かなどいろいろオプションはあるみたいです。これは作る方は大変なのではないでしょうか。ありがとうございます。

味はそれなりというかなんというか。私としては可もなく不可もなくでした。文句を言う人もいるようですが、栄養的にはバッチリ管理されているはずなので、食べたほうがお得だと思います。

とは言え、もしこの食事がめちゃくちゃうまかったら、それだけでも明るくなれそうというのも分かるんです。優先順位を考えれば欲張りは言えませんが。

私は出されたものは基本すべて食べるというポリシーを持っており、ほぼ残さず食べました。唯一残したのは、口内炎のピークで物を飲み込むのがかなりつらかった1回だけでした。

あとがき

脈絡のない散文になっているような気がしますがご容赦ください。次回は午後から就寝までをお送りします。(次回:【2-26】入院中の1日を紹介します:第2回 )

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